
「ウォレットってなに?」
「仮想通貨のウォレットってどういう仕組みなの?」
今回は、このような悩みを解決できる記事を用意しました。
こちらの記事で解説する『簡単にわかるウォレットについて』を読んでいただければ、仮想通貨のウォレットについてサクッと理解してもらえます。
編集者自身も仮想通貨を知った当初は、ウォレットについて迷うところもありましたが、いまでは皆さんにお伝えできる様になりました。
ぜひ皆さんが、こちらの記事を読んで、仮想通貨の理解を深めてもらえればと思います。
関連記事
この記事の目次
ウォレット=そのまま「電子財布」
仮想通貨のウォレットに対して、難しく書かれているもののも多いですが、単純に「電子財布だ」と理解しておいてもらって問題有りません。まずは、大枠として「電子財布だ」と捉えておきましょう。
そして仮想通貨のウォレットとは、このような「hyofj3oijhay0u2jhou0jdhiofjijo40iu09」アドレスのことを指します。このアドレスに数々の仮想通貨が出たり入ったりします。
アドレス=住所=財布
このようにイメージを変換していくとわかりやすくなってきます。
あなたの住所には家がある。この家が財布のようなもの。
あなたがどこに住んでいるかはわかる。つまりそれが住所。だから、誰かからお金を貰うことができたりする。
あなた自身も、友人がどこに住んでいるかはわかる。つまり住所=アドレス=財布がわかる。だからコインを送金することができる。
そして、あなたしか家は開けられない。あなたしか鍵を持っていない。だからあなたしか財布の中身を見ることができないのです。
仮想通貨は、誰しもが家の住所を確認することができますが、その住所からお金を盗ることはできません。
その理由が、上記の「鍵を持っている人しか、ウォレットを開けることができないから」です。
ちなみに、この誰しもが見れる住所=アドレスを「公開鍵」
あなたしか持っていないウォレットの鍵を「秘密鍵」と言ったりします。
ですから、厳密な話をすると、「公開鍵」=「ウォレット」になります。
では、このようなアドレス「hyofj3oijhay0u2jhou0jdhiofjijo40iu09」に仮想通貨が入っていくという仕組みとはどういうものなのでしょうか?
仮想通貨のウォレット|どういう仕組み?
上記で説明した、「秘密鍵」と「公開鍵」がポイントとなってきます。
公開鍵は、家の住所のようなもので、公開鍵=ウォレットだと説明しました。
ブロックチェーン上では、取引が公開され、誰しもが確認することができる。だから信用が生まれるということを以前の記事でご説明しました。
もし、『ブロックチェーンについて』不安な方は、こちらの記事も参考にしてみてください。
取引が公開されているからこと、「AさんがBさんに1BTC送った」という情報が全てに公開されているということです。
(厳密に書くと「Aさんのアドレス(djkhfauofjeoi....)から、Bさんのアドレス(nfkjdhafh3hhwih)へ1BTCが移動した」という情報が公開されている。)
だから、「Bさんの残高は、今1BTCだ」ということになるのです。
これがブロックチェーンの最大の特徴です。
そして、そのウォレットから資金を取り出したり動かしたりする時に必要なものが、秘密鍵。
この秘密鍵を使って、Bさんは、1BTCをまた誰かに送ったり、取り出したりする。という仕組みなのです。
ブロックチェーンのウォレットの仕組みは、仮想通貨の種類により様々です。
ですが、基本原則は、上記でしめした「公開鍵」と「秘密鍵」で成り立っています。
まとめ
最後にまとめます。
まとめ
- ウォレットは、簡単に捉えるなら「電子財布」
- ウォレット=アドレス=住所
- 住所がわかるから送金することができる。
- 少し踏み込むと、「公開鍵=ウォレット」
- ブロックチェーンは、誰しもが見ることができるからこそ、ウォレットが成り立つ
- ウォレットからは、公開鍵を使って資金を取り出している。
いかがでしたでしょうか?
仮想通貨のウォレットの仕組みは、初めての方にしてみれば、難しくて当然です。
ですが、基本原理は、「ブロックチェーン」その上でウォレットが成り立っています。
皆さんのお役に立てていれば幸いです。
ちなみに、
まだ暗号資産FXで多くの人が利用する『バイナンスFutures』のアカウントを持っていないのであれば、早めに登録しておいた方がいいです。
バイナンスのアカウントを持っていれば、ワンクリックで開設できます。
しかも、今なら特別に登録時に【binancezuki】とコードを入力すると約1ヶ月間、取引手数料の10%が返ってきます。
ビットコイン相場に置いて「ショート(空売り)や数倍のレバレッジは、稼いでいく上で必要な手段」です。
いつキャンペーンが終了するかは未定なので、今のうちに開設しておきましょう。
最後までお読みいただきありがとうございます。
▼合わせて読みたい記事一覧▼
