「仮想通貨カバ (Kava)とは?」
「仮想通貨カバ (Kava)の今後ってどうなの?」
バイナンスに上場し、注目を浴びている仮想通貨「カバ (Kava) 」
カバ (Kava)の最大の特徴は、
【DeFi(Decentralized Finance)】
つまり
「分散型で運用する仮想通貨の金融プラットホーム」です。
この記事を読めば、カバ (Kava)の概要や注目ポイントをご理解いただけます。
大まかな特徴:カバ (Kava)
様々な仮想通貨を担保として受け入れることが可能。
借り入れすることができるユーザー層が拡大した。
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この記事の目次
カバ (Kava)|基本情報
基本情報
名称:カバ (Kava)
ティッカーコード:KAVA
発行上限:1億KAVA
利用チェーン:独自チェーン(元バイナンスチェーン)
コンセンサスアルゴリズム:PoS
カバ (Kava) |公式サイト・SNS
カバ (Kava) |主要な上場先
カバ (Kava) |ビジョン・目的
カバ (Kava)は、主要な仮想通貨を用いて分散型金融貸付システムプラットホームの構築を目指しています。
主な構造は
仮想通貨を担保としてUSDX(カバ (Kava)チェーンで発行されてUSDと紐付いたステーブルコイン)を個人へ貸し出す。
借りた個人はUSDXを返却することで担保として提供していた
仮想通貨を取り戻すことができます。
カバ (Kava) |解決する問題
現状DeFi市場(分散型金融市場)では主にイーサリアム(ETH)がやり取りされています。
ですが、
世の中の仮想通貨は、ビットコイン(BTC)やリップル(XRP)など
まだまだたくさんある。
カバはコスモス(ATOM)の技術を使って
イーサリアムだけでなく様々な通貨を担保として受け取れる体制を生み出しました。
様々な通貨を担保として受け取れるようになったことで
より一層多くの仮想通貨保有者が手持ちの通貨を気にすること無く
融資を受けることができるようになりました。
カバ (Kava) |特徴
特徴・ポイント
- DeFi(分散型金融プラットホーム)を構築
- コスモス(ATOM)の技術を利用
- 大手企業からの出資
DeFi(分散型金融プラットホーム)を構築
カバプロジェクトの目的は
世界の「分散型金融プラットホーム」となること。
だから
独自のステーブルコインを発行し
利用者が気軽に融資を受けることができる体制を整えました。
また、
カバを保有しステーキングすることが可能。
カバ保有者はステーキング報酬を受け取りことができます。
コスモス(ATOM)の技術を利用
コスモスは、
クロスチェーン(異なる仮想通貨チェーンを行き来する技術)に長けています。
例えば
バイナンスのDEXシステムの根幹はこの「コスモス(ATOM)」によって支えられています。
カバはこのコスモスのクロスチェーン技術を採用。
従来のDeFiではイーサリアムしかやり取りできませんでしたが
クロスチェーン技術により
ビットコイン(BTC)やリップルなど数多くの種類の仮想通貨を受け入れることを可能にしました。
大手企業からの出資
カバは
リップルやコスモスなど
名だたる仮想通貨関連企業より出資を受けています。
また
今回バイナンス(binance)へ上場するため
世間から注目を集めだしています。
カバ (Kava) |サービス・商品
上図はカバの貸付構造です。
はじめに借り主が仮想通貨を担保として
カバチェーンへデポジットします。
その後カバチェーンはそのデポジットに見合った金額の
USDX(カバチェーン上のステーブルコイン)を発行します。
このときにレバレッジを掛けて借りることも可能です。
そして借り主はこのUSDXを利用して自身の目的を果たす。
その後借り主がUSDXを返却する。
この返却と同時にUSDXはバーンされてなくなります。
そしてデポジットしていた仮想通貨の返却を受けます。
カバ (Kava) |出資・提携企業
こちらがカバへ出資している企業・提携企業です。
カバ (Kava) |CEO・運営メンバー
ブライアン・カー(Brian Kerr)|CEO
Fnatic Gear and Funcの元CEO、SnowballおよびDMarket.ioのアドバイザー
ルアリド・オドネル(Ruaridh O’Donnell)|共同開発者
Levelworksの元エンジニアおよびデータアナリスト、ディープラーニングスペシャリスト
カバ (Kava) |今後・ロードマップ
今後のロードマップはこちらです。
ロードマップと実績 | ||||
---|---|---|---|---|
予定日 | マイルストン | コメント | ||
2019:Q2 | Kava CDPシステムの作業MVPのリリース | 中 | ||
2019:Q2 | 公開テストネット1.1のリリース | 中 | ||
2019:Q2 | ユーザーにバリデータノードを実行するよう奨励するKava Founder Rewards Program | Github | ||
2019:Q2 | パブリックテストネット2000のリリース | Github | ||
2019:Q4 | パブリックテストネット3000のリリース | メインネットの前の最終的な公開テストネット | ||
2019:Q4 | メインネットローンチ | なし | ||
2019:Q4 | ベータCDPシステムのリリース | サンフランシスコのHackAtom DeFiで開発者が使用可能 | ||
2019:Q4 | バリデーターのオンチェーン権利確定を実装する | Githubプルリクエスト | ||
2020:Q1 | ベータCDPシステムとバグバウンティプログラムを備えたパブリックテストネット4000 | テストネット上のCDPシステムに統合された最初のクロスチェーン資産 | ||
2020:Q2 | メインネット上のCDPシステムのクロスチェーンアセット | なし | ||
2020:Q2 | 保管BTCペグをCDPシステムテストネットに統合 | なし | ||
2020:Q3 | 保管および非保管BTCペグの両方をCDPシステムメインネットに統合 | なし |
カバ (Kava) |ランキングと最新チャート
現在のカバ(KAVA)の状況はこちらです。
⇛カバのエクスプローラー
カバ (Kava) |時価総額ランキング
カバ (Kava)|最新チャート
カバ (Kava)|まとめ
いかがでしたでしょうか。
ブロックチェーン技術は
まだまだ発展途上ではあります。
ですが確実に一歩づつ進歩しています。
今回の記事が皆さんのお役に立てれば幸いです。
ちなみに、
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最後までお読みいただきありがとうございます。
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