「ヴィーナスってなに?」
「リブラとどう違うの?」
突如発表されて、話題となった仮想通貨取引所バイナンスの「ヴィーナス」構想
今回は、ヴィーナスの気になる特徴やリブラとの類似点・今後の展開予想をお伝えしていきます。
この記事を読めば、ヴィーナスの概要や今後の動きが予想できるようになります。
この記事の目次
ヴィーナスの構想は、リブラと同じ
ヴィーナスの構想は、リブラと同じ「世界通貨を作ること」
また特徴は、リブラよりも「地域にコミット」すると言う点です。
バイナンスは、世界中の通貨や資産をデジタル化する方針を発表しました。
公式の発表によると、
政府や企業、そして他のブロックチェーン企業やプロジェクトと協力し、
「先進国と発展途上国が新しい通貨、つまりヴィーナスで活性化することを目指す」
とのことです。
バイナンス|今後の予想|「ブロックチェーン国家の誕生」か?
これから書くことは、あくまで現状の予想であり仮説です。
恐らく、バイナンスもフェイスブックも見ている未来は同じでしょう。
どのような未来を見ているか。
それは、「ブロックチェーン国家」の誕生です。
バイナンスとフェイスブック、この2社は、世界共通の通貨を共に目指している。
これは、もはや未来のパイの取り合いである。
どういうことか。
未来でブロックチェーン国家が誕生しだすと、国という概念が、ぐらついてくる。
国がぐらついてくると、今まで当たり前に存在していた、「ドルや円の信用」がぐらつき出します。
そうなると、代わりに皆は何をお金として信用し、所有するのか。
これこそ「リブラ」や「ヴィーナス」になるのです。
おそらく、バイナンスやフェイスブックだけでなく、その他の大型企業がこぞって参戦してくる。
そうなれば、未来のブロックチェーン国家には、リブラやヴィーナス等が乱立する。
即ち「”複数の”ブロックチェーン国家」が出来上がります。
その上で、誰がどこの国際通貨を使うか。
その陣取り・枠取りが、もはや始まっているのです。
先行者優位とは、よく言ったもので
バイナンスもフェイスブックもこぞって陣取りを行っているのです。
恐らく、資本力のあるリブラがまずは大方の範囲を占めるでしょう。
だからそこでバイナンスは、地域密着にこだわる。
特定の地域の浸透は、規模の小さいバイナンス の方が動きやすく有利であるからです。
このようにして、今まさに、未来を見据えた偉人たちが動き出したのです。
バイナンスのCEOであるC・Z氏も以前のインタビューで
「ブロックチェーン国家」の作成を目指していると発言していました。
そのインタビューを掲載した記事がこちらです。
まとめ
最後にまとめます。
まとめ
- ヴィーナスの構想はリブラと同じ、「世界通貨」を目指す
- 特徴は、リブラよりも「地域にコミット」
- 今後の未来は、「ブロックチェーン国家」の誕生か?
いかがでしたでしょうか。
ブロックチェーンが創り出す未来は、想像を超えるものでしょう。
ですが、偉人たちはその未来を見据え、今か今かと基盤を構築していく。
もはや、彼らは人類の未来を創っていると言っても過言ではないでしょう。
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最後までお読みいただきありがとうございます。
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