仮想通貨|ダスク(DUSK)とは?特徴,今後,将来,最新チャートを紹介

 

「ダスクってなに?」

「ダスクの今後ってどうなの?」

 

最近バイナンスに上場し、注目を浴びている仮想通貨「ダスク(DUSK)」

今回は、この「ダスク(DUSK)」の基本情報や特徴、今後や将来性、最新チャートを紹介していきます。

大まかな特徴:ダスク(DUSK)

『金融市場を世界に広げる』

  • ダスクの最大の特徴は、「プログラム可能なデジタル証券」という点
  • 今までの規制された金融市場をデジタル化させることが目的
  • Zcashに搭載されたものと同じ匿名性のあるブロックチェーンを採用
  • 世界の各金融機関や規制当局に合わせて、内部のプログラムを変更可能
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この記事の目次

ダスク(DUSK)|基本情報

ダスク(DUSK)の基本情報は、こちらです。

基本情報

名称 Dusk Network
ティッカーコード DUSK
発行上限 5億DUSK
利用チェーン ERC-20及びBEP2
コンセンサスアルゴリズム Private-Proof-of-Stake

ダスク(DUSK) |公式サイト・SNS

ダスク(DUSK) |主要な上場先

ダスク(DUSK)|ビジョン・目的

ダスクのビジョンは、金融市場をグローバルへ展開することです。
例えばアメリカの株式は、まだまだ日本が容易に買うことができません。
一定の手続きを経てようやく購入することができる。
ダスクは、金融市場が日々成長していく中で、その旨味を教授できる人を世界中に展開したいと考えています。
また、ダスクは、金融業界向けに設計されています。プライバシーとコンプライアンスの組み合わせたダスクのブロックチェーン技術は、各国の規制に対応し、安全に取引をできるよう作成されました。

ダスク(DUSK)|どんな問題を解決するか

ダスクは、以下3つの解決策を提案しました。

  • 金融市場を世界に広げることにより、本来価値のあるものを市場に流し、世界にその価値を提供する
  • 市場を世界に広げることで、埋もれていた金融商品の流動性が増す。
  • 各国の金融規制や法律に対応できるようにブロックチェーンデータを書き換える事ができるため、安全でかつ信頼の高い市場開拓が可能。

ダスク(DUSK)|特徴は、「デジタル証券

ダスク(DUSK)の特徴

  1. プログラム可能なデジタル証券
  2. 匿名性のあるブロックチェーンを採用「ゼロ知識証明」
  3. 高い機密性を誇る「XSC」

 

1.プログラム可能なデジタル証券

 

ダスクの最大の特徴とも言えるのが、この「プログラム可能なデジタル証券」という点です。

自身の保有している株等の保有資産を電子的に登録し、デジタル証券化することができます。

 

保有資産をデジタル証券化させることで「流動性」を持たせる事が可能になります。

今まで特定の地域だけで閉鎖的に流れていた資産が、

世界中の投資家を相手にすることができ、

小さな経済圏ではなく、世界という経済圏で取引することが可能になります。

 

 

ダスクは、今までの規制された金融市場をデジタル化させることを目的とし開発されました。

メインネットがリリースされれば、

誰もがダスクのブロックチェーンを利用して株や持っている資産に紐付いたデジタルな証券を発行できます。

そして、世界中の投資家とデジタルな証券や株、保有資産を簡単に取引することが可能になります。

 

2.匿名性のあるブロックチェーンを採用「ゼロ知識証明」

 

ダスクは、Zcashに搭載されたものと同じ匿名性のあるブロックチェーンを採用しました。

これにより、

当事者間でのみ情報が共有され、ブロックチェーン上では取引情報のみが閲覧できます。

 

3.高い機密性を誇る「XSC」

 

「XSC(Confidential Security Contract=機密保持契約)」と名付けられたこの技術は、

デジタル証券の機密性やコンプライアンス、セキュリティを堅牢にするスマートコントラクトです。

 

XSCは、各金融機関や規制当局に合わせて、プログラム変更可能です。

このことによって、金融機関の規制に沿ったデジタル証券の管理が可能になります。

 

ダスク(DUSK)|CEO・運営メンバー

プロジェクトリーダー|エマヌエール・フランチョーニ

ダスク

Web 3 Venturesの元エグゼクティブディレクター、GoSparc BVの創設者、およびTomTomの研究開発リーダーであるBeestar。

ビジネスリード|ジェレ・ポール

ダスク

シェルの元ブロックチェーンプロジェクトマネージャーであるInformance Groupの共同設立者。

 

ダスク(DUSK)|提携企業

ダスク

 

ドックDock(DOCK)|今後・ロードマップ

ダスクは、現在テストネットのローンチが完了し、次なる目標に向かって開発されています。

現在は、

  • Dusk Networkを使用するセキュリティトークン構築準備
  • 最初の機関パートナーと中小企業をメインネットへ投入する
  • 各金融会社でのブロックチェーン技術の受け入れを促進するための広報活動及び規制対話

に力を注いでいます。

ダスク(DUSK)|ランキングとチャート情報

ダスクのランキングはこちらです。

ダスクのチャートはこちら


ダスク(DUSK)|将来性・今後は「有望」

 

 

金融市場のブロックチェーン化は、以前より議論されてきました。

ですが、現状目立ったものがリップルXRPのみでした。

 

 

ダスクは、そもそもが金融市場向けに作られています。

そのため、金融機関のコンプライアンスや要求を網羅するように設計されています。

 

また、金融資産をトークン化し、流動性を持たせるという発想も良く、今後の金融市場ニーズに非常にマッチしています。

 

上記の点を鑑みると、非常に有望なプロジェクトだと言えます。

 

 

まとめ

 

 

最後にまとめます。

 

まとめ

  • ダスクは、金融機関向けブロックチェーン
  • 最大の特徴は、「デジタル証券化」
  • XSCというスマートコントラクト技術により、金融機関や規制当局に対応可能
  • 金融市場ニーズにマッチしており、有望

 

いかがでしたでしょうか。

ダスクは、未来の金融市場の創造に欠かせない技術を備えています。

ぜひ今後もチェックしてみてください。

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