
世界No.1とも言える取引所「バイナンス」
フィリピンで有力だと言われている「ノアコイン」
今後の見解についてお伝えてしたいと思います。
この記事の目次
結論:上場の期待は薄いかなと
上場はかなり皆無に近いです。
その理由として、ノアコインのプロジェクト内容の不透明さが挙げられます。
様々な噂が飛び交っていますが、上場することは皆無に等しいです。
その大きな理由としては、バイナンスの上場基準にあります。
バイナンスは、世界トップクラスの取引所。
そのような取引所が、自分たちの信用を下げてまで不安要素のあるコインを上場するようには思えないからです。
ノアコイン→かなり詐欺に近いコイン
そもそもノアコインとはどういったコインなのでしょうか。
おさらいしてみましょう。
- フィリピンで公認のコインと謳っていたが、フィリピンの公式からそれを否定される
- 数社に上場するも、暴落
- フィリピン政府から、返金を要請され、希望者には全額返金
と、本当にプロジェクトが動いているのかもわからない状況となっています。
バイナンスへの上場条件や基準は、不明確。廃止基準の一部を公開
バイナンスの上場基準はかなり厳しいと有名です。
具体的な上場基準は明確にはなっていませんが、以前に廃止基準の一部をネットで公開していました。
規模が大きく、すでにサービス・プロダクトを提供しているプロジェクトは、実用性の価値を元に判断しやすい。ユーザーベース・プロダクトの両方とも不足している場合、ICO実施からの時間の長さも加味して測定する。長い間プロダクトを出していない場合、プロジェクトの進捗は見られない。
プロジェクトの創設者、チーム活動も審査対象としており、連絡に応じない場合は、ブラックリストに入れる可能性が高い。
顧客の安全を優先し、プロジェクトの質に重きをおいた基準となっています。
反対に言えば、バイナンスに上場し続けているようなコインに関しては、一定の評価やブランド価値がつくでしょう。
それくらい、バイナンスへの上場には価値があるものになっています。
仮想通貨の詐欺にはご注意を
仮想通貨に触れる上で、気をつけたいのが「詐欺案件」です。
一見しっかりとしたプロジェクトのように思えるものでも、実際には中身が伴わずトンズラしてしまうものもかなりあります。
最近有名なものでは、HYIP詐欺・ポンジスキーム詐欺というものがあります。
ポンジ・スキーム(英:Ponzi scheme)とは、詐欺の一種。「出資してもらった資金を運用し、その利益を出資者に(配当金などとして)還元する」などと謳っておきながら、謳っていることとは異なって実際には資金運用を行わず、後から参加させる別の出資者から新たに集めたお金を(やはり運用せず)以前からの出資者に“配当金”などと偽って渡すことで、あたかも資金運用が行われ利益が生まれてそれが配当されているかのように装うもののこと。
代表例は、「ビットコネクト」というコインで起きた事件です。
今月4日にICOの差止め請求を受け詐欺疑惑がかけられていたBitConnectが、貸出及び取引プラットフォームの閉鎖を発表した。閉鎖の情報が市場に伝わると、BitconnectのトークンBCCの価格は急落し、前日の最高値1BCC=330ドルから22ドルまで価格を下げた。下落率は90%を超えた。
- ありえない高配当
- ありえない高利率
- 紹介報酬がかなり高い
- 胴元が元情報商材詐欺グループ
などなど
普通ではありえないような、利益を装い、誇大広告で販売しています。
客観的な視点を持ち、詐欺を見抜く力もまた仮想通貨に携わる上では必要な要素となっています。
まとめ
最後にまとめます。
まとめ
- ノアコインがバイナンスに上場することは皆無
- ノアコインは詐欺通貨
- バイナンスの上場基準は厳しい。が、それがブランド価値を高めている。
- 仮想通貨の高配当詐欺にはご注意を
いかがでしたでしょうか。
仮想通貨は、未来性が高い為様々方面から資金が集まる分、まだまだ広く知識が広まっていない状況です。
みなさんも安全で楽しい仮想通貨ライフを過ごすために、過剰な広告の煽りには騙されないようにしましょう。
ちなみに、
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最後までお読みいただきありがとうございます。
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