「バイナンスでスキャルピングは通用するの?」
「どんな時にスキャルピングをすべき?」
世界中にはトレーダーは数多く存在し、その手法は十人十色。
今回は、バイナンスでのスキャルピングトレードの方法やオススメの手法をご紹介します。
この記事の目次
結論:スキャルピングは可能
バイナンスにおいては、スキャルピングトレードは可能です。
ただし、いくつかの条件があります。
条件
- 手数料を上回る利益が取れるときしかしない
- 大きな値幅はそうそう取れるものでもない
- マージン取引が最適なときもある
上記三点が、常に頭に入れておいて欲しい条件となります。
1.手数料
バイナンスは、仮想通貨取引所にしてはかなり手数料は安い部類に入ります。
ただし、スキャルピングとなると少し高いかもしれません。
ある程度の相場の動きが無ければ、利益は取れたとしても手数料分損してしまうこともあります。
2.値動き
仮想通貨市場は、値動き(ボラティリティ)が高いと言われますが、そうそうスキャルピングで大きな値動きを捉えることは難しいです。
基本的には、取引高の多い通貨に限定されますが、大きな利益をスキャルピングで取ろうとするのは少し危険です。
3.マージン取引
最近始まった、マージン取引。
スキャルピングをする際には、非常に重宝するかたもいらっしゃるかもしれません。
ですが、少し借りる際の金利が高いので、そちらも計算にいれたトレードを心がける必要があります。
スキャルピングトレードとは?
そもそもスキャルピングとは、どのような方法なのでしょうか。
スキャルピング手法は、小さな値幅を取る取引手法で、1回の取引に得る利益がかなり小さい取引となります。その取引を一日の内に何回も繰り返すことで利益を積み上げていくスタイルとなりますので、取引画面の前に一定期間いられる方に適する取引スタイルです。
上記の通り、小さな利幅を獲得していく手法です。
主に、サラリーマンの方が、仕事終わりにFXで行ってり、主婦の方が家事の合間に行ったりと
スキマ時間で行うことが可能であり人気です。
狙うべきは、急な高騰直後
こちらバイナンスの銘柄「COS/BTC」の1分足です。
三角持ち合いの最終局面で、「上か下か、どちらに抜けるか」といった場面
上図では、上に抜けました。
スキャルピングでは、ここを的確に捉えます。
青い丸で囲んでいる箇所、ここでエントリーをして様子を見る。
そして頂点まで達し、一段落したら利確する。
上図の場合だと、ものの数分で+30%の利益を出すことができます。
上記がオススメの手法となります。
飛びつきに注意
スキャルピングによるトレードでよくある失敗が、高値づかみ・飛びつきです。
・上昇の初動を捉えることができず、上昇を眺めていて、だんだん欲しくなり買ってしまう。
・初動で飛びついたものの、急転落をみせる
また、上図場合は、しっかり上昇していきましたが
中には上昇後、すぐに転落してくる可能性もあります。
こういった失敗の原因は、チャート分析の甘さにあります。
上記の写真の通り、「三角持ち合い」だったから初動で買いエントリーできます。
急に高騰したからといって、焦って毎度購入していれば霧がありません。
しっかりとした、自分のルールを持った上で、トレードすることが大切です。
まとめ
最後にまとめます。
まとめ
- バイナンスでスキャルピングは可能。ただし、手数料や、値動きに注意
- オススメは、三角持ち合いの上抜けを初動で捉える。
- 毎度飛びつくのは良くない。しっかりとチャートを見極める
いかがでしたでしょうか。
スキャルピングは、時間がない人にとってはかなりオススメの手法です。
是非参考にしてみてください。
ちなみに、
まだ暗号資産FXで多くの人が利用する『バイナンスFutures』のアカウントを持っていないのであれば、早めに登録しておいた方がいいです。
バイナンスのアカウントを持っていれば、ワンクリックで開設できます。
しかも、今なら特別に登録時に【binancezuki】とコードを入力すると約1ヶ月間、取引手数料の10%が返ってきます。
ビットコイン相場に置いて「ショート(空売り)や数倍のレバレッジは、稼いでいく上で必要な手段」です。
いつキャンペーンが終了するかは未定なので、今のうちに開設しておきましょう。
最後までお読みいただきありがとうございます。
▼合わせて読みたい記事一覧▼