バイナンスFuturesは追証無・レバレッジ125倍・USDT建て先物。マージン取引は現物市場

 

バイナンスFuturesとマージン取引って何が違うの?」

 

結論からお伝えすると

バイナンスFutures→先物市場
マージン取引→現物市場

と、そもそもの市場(取引で言う所の「板」)が違います。

また、

バイナンスFutures→追証なし
マージン取引→追証あり

となっています。

2020年7月11日追記
バイナンスFuturesは、「バイナンスDerivative(デリバティブ)」として表示されています。
また、細かな分類として以下の種類が追加されました。

  • Perpetual Futures(無期限先物)
  • Quarterly Futures(四半期先物)
  • Leveraged Tokens(精算リスクの無い先物トークン)

さらに、レバレッジを掛ける場合の借入先も違います。

バイナンスFutures→バイナンスが貯蓄している資金から
マージン取引→バイナンスユーザーからの現物借り

となっています。

つまり、
それぞれの借りる利率も変わってきます。

利率はマージン取引の方が高く、
バイナンスFuturesは、ポジションの保有期間に応じて時間ごとに
「資金調達率」という形で徴収されます。

ですから
「短期間でレバレッジ取引をしたい!」
という方であれば
→バイナンスFutures(ビットコイン(BTC)しか今は取り扱いがない)

「利率が高くてもいろんな種類のコインを
ショートやロング取引をしたい」
という方であれば
→マージン取引

がおすすめです。

こちらの記事をご覧いただければ
さらに詳しく
バイナンスFuturessとマージン取引の
違いや使い方
についてお伝えいたします。

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こちらの記事をご覧ください。

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この記事の目次

利率が大きいマージン取引はおすすめしない。

執筆者の独断ですが
マージン取引はおすすめしません。

理由は

  • 利率が高い
  • Borrow(借りる)操作がめんどくさい

からです。

まず、利率ですが
日に0.02%〜0.3%徴収されます。

しかも驚愕の1時間に1回利息計算されます。

年間で計算すると
大体およそ年利7%〜10.8%も徴収されます。

ですので、長期保有というよりかは、
短期で運用してく方針のほうが得策です。

また、
マージン取引をするにあたって
手持ちのビットコイン(BTC)やイーサリアムを元手に
レバレッジを掛けてコインを借りるのですが、
一度マージン口座に資金を移して
そこから借りる作業をする必要があります。

慣れてくると複雑な作業では無いのですが、
マージン取引をする度に同じ作業をすることは
意外と面倒です。

利息と面倒さ。

この2つの理由によりマージン取引はおすすめしません。

ですがマージン取引の良さは
いろんな種類のアルトコインを
ショート注文(いわゆる「売り」)をすることができるところです。

この点に関しては、
下げ相場でも利益が見込めますので
メリットと言えるでしょう。

バイナンス|レバレッジ・マージン取引とは?追証や使い方を解説

使いやすいのはバイナンスFutures

マージン取引と比べるとバイナンスFuturesは使いやすいです。

特徴は、「USDT建て」

今までのBTCFX(先物市場)では、
たとえばBitMEXなんかは、BTC建てで行う先物取引でした。

そのため、ビットコイン(BTC)の価値が上がれば
凄まじい利益が出ていました。

ですがその反対も然りです。

ビットコイン(BTC)が下がれば
証拠金もビットコイン(BTC)の為
二重で価値が下がることになります。

その点バイナンスFuturesなら
USDT建てですので
ビットコイン(BTC)の純粋な価格の乱高下で
取引をすることが可能です。

と言っても
あくまでBTCFX取引です。

ほぼ投機でありギャンブルだと言うことを
忘れてはいけません。

ちなみにですが、
バイナンスにはもう一つ
「JEX Futures」
というものがあります。

これは、バイナンス口座を利用して
別会社である「JEX」の市場でも
取引できますよ。

というものです。

JEXには様々なペアやインデックス指標が用意されています。

仮想通貨に精通している人であれば
楽しめるのではないかとおもいます。

Futuresを使うなら資金調達率を意識

バイナンスFuturesを使うにあたって、
注目してもらいたいのが「資金調達率(ファンディングレート)」です。

資金調達率とは、

例えば、
もしレバレッジを掛けてポジションを持っていたが
思いとは反対の方向に市場が動き、
証拠金が無くなって、ロスカットしてしまうことがあります。

そしてロスカットしてしまった場合に通常であれば
「追証」といって追加で資金を投入する必要があります。

ですがバイナンスFuturesは追証が有りません。

追証が無い代わりに
貯めていた資金からバイナンス側が追証分支払います。

では、バイナンスはどうやって資金を貯めているか。

それは、
トレーダーのポジション量に合わせて
一定時間ごとにレバレッジを掛けている資産に応じた
利息を徴収します。

その利率を「資金調達率(ファンディングレート)」
と言います。

そして数々のトレーダーから集めてきた資金調達を
利用して、もしものロスカットに対応しているのです。

この資金調達、
おおよそ8時間に1回徴収されるのですが、
その徴収の前後でよく市場が動きます。

意外と周りが意識している時間帯ですので
注意して見ておくようにしましょう。

まとめ

バイナンスFuturesとマージン取引
使い分けるといろんなコインで
取引をすることが可能です。

ですがまだまだ
仮想通貨市場は未熟であり
通常のテクニカル分析では計り知れない動きをします。

投機・ギャンブルとわりきって
接すると気持ちが楽になるでしょう。

ちなみに、
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最後までお読みいただきありがとうございます。

 

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